7. 家庭問題対策

離婚被害

現在、3組に1組の夫婦が離婚しているなか、簡単に結婚、離婚を繰り返す若者が増えている一方で、既に夫婦関係は破綻してしまっているにも関わらず、様々な理由からずっと、我慢して結婚生活を続けている方も少なくありません。
自分にとって離婚するのがいいのか悪いのか。離婚しない場合は、今後どうすれば元の夫婦に戻れるか、また、万が一離婚を決断した場合、子供の事や離婚後の生活などを含め、落ち着いて考える必要があります。

離婚の種類

  • ●協議離婚…離婚する人の90%は協議離婚で、夫婦の話し合いにより決めるものです。合意できれば離婚届を提出するだけで離婚が成立します。
  • ●調停離婚…離婚する人の9%は調停離婚です。協議離婚で離婚の合意ができないとき、または相手が全く話し合いの場を持とうとしない場合、離婚を求める夫婦の一方が申立人となり、他方を相手方として家庭裁判所に離婚調停の申し立てを行います。
  • ●審判離婚…調停での離婚が成立しなかった場合、家庭裁判所が離婚をした方が良いと審判をすることがあります。審判に不服のある場合は2週間以内に異議を申立てれば効果はなくなります。
  • ●裁判離婚…離婚の中で裁判離婚になる割合は1%です。家庭裁判所で離婚の調停が成立しなかった場合、また審判で異議申し立てが出た場合、夫婦の一方は家庭裁判所に離婚の訴えを起こします。

DV被害

DV(ドメスティックバイオレンス)は、「夫婦間・恋人間で起こる暴力行為」のことで物を投げたり殴る、蹴るなどの「暴力行為」や、恐怖を感じるような脅迫、身体の危機や生命の危機を感じるような「暴言」、「性的な行為の強要や異常な性癖」などがあります。
発生する場所が隔離された生活空間で起きるため、調査が困難とされる項目の一つです。しかし、弊社では、高度な調査技術により、隔離された場所や密室で起こる暴力行為などを確実に証拠収集していきます。

・身体的な暴力:殴る、蹴るなどに代表される暴力行為です物を投げたりする行為も含まれます。
・暴言: 恐怖を感じるような脅迫、身体の危機や生命の危機を感じるような暴言。
・性的な強要: 性的な行為の強要や異常な性癖。

DV相談事例

  • ●普段は優しい主人なのですが、お酒を飲むと別人のように暴力を振るいます。毎日耐えてきましたが、子供への暴力まで始まり限界です。
  • ●暴力はないのですが、私のだらしなさを毎日傷付くような言葉で怒鳴り、恐怖と自信喪失から上手く笑えないようになってしまった。
  • ●外出しても何度もメールや電話があり、友人との食事をしているだけでも、「誰といるんだ!」「何時まで外出しているんだ!」と電話をかけてきて、自分の時間がありません。
  • ●恋人と別れたいのですが、別れを切り出すと暴力を振るい、怖くて話もできません。このまま別れられない日々が続くと、精神的に持ちそうにありません。

金銭問題や、DV被害、離婚、その他の家庭問題は、「そのうちなんとかなるだろう」という安易な考えが手遅れを招き解決を困難にします。 弊社は、豊富な経験であらゆる家庭問題を解決致します。

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