9. 資産(動産・不動産)調査

資産調査は、特定人物の個人資産を調査し資産評価を行うものです。
多くの場合の調査目的としては、財産分与・離婚時の隠し口座調査・強制執行の為の物品・相続の際の資産確認・弁護士からの代理依頼・口座残高の確認などの裁判沙汰や、慰謝料請求・損害賠償請求を目的とした裁判の事前調査、訴訟準備として行われることが多くあります。
動産・不動産について、現地調査、取材調査などにより特定の相手(個人・法人)の不動産・動産(土地、家屋・車輌等)の保有状況を把握し、直接差し押さえに通ずる財産などの資産評価を行います。

不動産を調査することで
得られるメリットはたくさんあります。

不動産を取引する時には、業者から提供される情報によってある程度は知ることができます。
しかし業者がもたらす情報が必ずしも信頼に足りるかどうかは分かりません。デメリットを隠していることもあります。
また業者が把握できていない隠れた情報やネガティブなこともあります。
不動産の売買、賃貸契約をする前に、探偵が前もって調査をしておくことで、不動産取引の信頼度が上がることも多々あります。これがメリットの一つです。

一般の方の調査の活用

業者による不動産取引だけでなく、一般市民も不動産に関して弊社の調査が功を奏しメリットを享受できることが多々あります。
一戸建てやマンションを買う時に、物件の情報だけでなく、周辺に住む人などの環境も調査することができます。
安全を手に入れるために、近隣に住む住民などの環境も調査を頼む人が増えているのが現状です。 通常、周辺住民の状況などわかりません。
しかし弊社を利用すれば、このような情報も簡単に手に入るメリットがあります。
そして、中古の不動産物件を選ぶ時、老朽化が進んでいないかや事故物件かどうかも確認し、法律によって建物が改築や新築ができるかも確認できるメリットもあります。
特に不動産は大きな買い物ですから、買ってから後悔しないように、不動産業者の情報と併せて弊社による調査結果を活用されるといいでしょう。

資産調査の活用例

差し押さえ、強制執行を行う場合

  • ●売掛金を払わない相手の資産、預金を調べて仮差押の手続きをしたい。
  • ●裁判で勝訴したが支払に応じないので、相手の資産を調べて差押えをしたい。
  • ●債務名義を取得したが債権者資産が不明なので、相手の資産状況を確認したい。
  • ●相手が公正証書の約定違反をしたので、強制執行を検討している。
  • ●お金を貸した相手が返済に応じないので、不動産などの資産を差し押さえたい。

信用状況を確認する場合

  • ●結婚を考えている相手が借金をしていないか知っておきたい。
  • ●婚約者の預貯金を確認したい。
  • ●取引を検討している企業やビジネスパートナーの資産状況を確認したい。
  • ●結婚を考えている相手について、保有不動産の有無や担保状況を確認したい。

慰謝料請求、財産分与の場合

  • ●財産分与に伴い、相手の資産・財産を調べる必要がある。
  • ●離婚協議をするにあたって、隠し口座を持っていないか調べたい。
  • ●浮気が原因で離婚することが決まり、配偶者と浮気相手に対して慰謝料請求を検討したい。
  • ●相手が保有する不動産(土地、建物)や車があるか知りたい。
  • ●父親が亡くなったので、相続のために遺産を調べたい。

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